九谷焼窯元 九谷結窯

株式会社ミランティジャパン

九谷焼の伝統技法を礎に
新しい感覚の製品を創造

「ジャパンクタニ」の名称で、海外でも高い人気を誇る九谷焼は、
1655年に加賀藩前田家が加賀市の旧九谷村に開窯したことを祖とする古窯。
古九谷、再興九谷、現代九谷と変遷を遂げてきた九谷焼には、
伝統を受け継ぎながらも独創性を追求する窯元が数多く存在する。
〈九谷焼窯元 九谷結窯〉もその一つ。
同窯は、電気機械器具の製造から起業し、
平成23年度に、ものづくり工房としてサンドブラストによる彫刻を開始。
九谷焼を本格的に手掛けるようになったのは平成26年のことで、
九谷焼技法を学び継承しつつ、 現代のモノづくり、デザインを求め
「装う九谷、極める九谷、想いをカタチに」をコンセプトに活動を広げる若い窯元だ。

石川県工業試験場の九谷焼技術センターとの共同開発によって、
吸水・放散性を持つ九谷焼の新素材開発に成功。
この新素材は、内部に無数の気孔がある「多孔質陶磁器」で、
目に見えない無数の穴が水分を吸い取り、
その水分を水蒸気として放出する性質を持っている。
この機能性を活かした吸水機能商品として
「マスクスタンド」「コースター」「ハブラシ立て」等が商品化され、
放散機能商品としてアロマボトル等の商品化を進めるなど、
九谷焼に新風を吹き込む窯として注目を集める存在だ。

下記よりご購入いただけます。

美しさと同時に機能性に優れた新時代の「九谷焼」。
ご自宅用はもちろん、新築祝いや結婚祝いの引き出物といった贈りものにもおすすめです。

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