江戸前の佃煮

新橋玉木屋

創業から240年。
江戸っ子からも愛された佃煮

江戸の町に響いた「ざぜん〜、ざぜん〜」の煮豆売りの声。
〈新橋玉木屋〉の歴史の幕開けは、1782年。240年を遡る江戸中期のことです。
現在の新潟県、越後の国・玉木村出身の七兵衛が、
禅の僧侶から教わった煮豆を江戸にて売り始めたことから、その歴史は始まります。
この煮豆は「座禅豆」として江戸っ子の評判に。
さらに3代目七兵衛が、新橋に近い佃島の漁民が小魚で作った保存食から着想した江戸前の佃煮を完成させます。

ふっくらと深い味わいの「玉木屋の座禅豆」、そして、味・香り・艶の三拍子が揃った「玉木屋の佃煮」は、
3世紀にわたってその製法が受け継がれ、江戸の頃と同じ場所に暖簾を揚げる新橋本店には、
昔からのお得意様や近隣の法人様が訪れます。
現在は玉木屋七兵衛10代目が、家伝の味を後世へと伝える重責を担う、まさに日本を代表する老舗の一つです。
扱う商品は、新製品からおなじみの定番商品まで実に豊富。
江戸っこ好みの甘辛味から、塩分控えめの薄味まで、
お子様から高齢の方まで幅広く愛される味がラインアップされています。

下記よりご購入いただけます。

忙しい朝やちょっと小腹が空いた時、夕餉の膳に何かもう一品添えたい時。
江戸っ子も愛した粋な味を、ご自宅や大切な方の食卓にぜひ。

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