北海道・日本海の海岸線を走るオロロン街道の中間点、
豊かな海と、悠然とした農村風景が広がる留萌市に創業から半世紀。
昭和46年から今も変わらず愛され続けるほっけの燻製を皮切りに、
平成2年には留萌工場に引き続き小平工場を増設し、
看板商品となる鮭とば（カットサーモン）に着手しました。
その後もニシン燻製、いくら醤油漬け等、順調に取り扱い品目を増やし、
空港・道の駅・高級スーパーといった全国でも販売されている同社の製品は、
北海道を代表する海産物の一つとして名前が挙がる人気を誇っています。

素材には、秋鮭や真ほっけ、ニシンといった北海道産の魚介を使用しています。
北海道伝統の製法を守り、北海道産ナラ材のチップのみで2日間かけて
じっくりと燻煙するのもこだわりの一つです。
15度から30度の温風乾燥・冷風乾燥の2段階で魚の旨味が引き出され、
噛むほどに味わい深くお酒との相性も抜群です。
鮭とばは、全国への出荷が年間約80トンという圧巻の販売実績を誇り、
お取り寄せでも人気ナンバーワンの商品です。
ご自宅での飲み会やお酒好きの方への贈答品にもおすすめです。

北の海、留萌の雄大な自然に思いを馳せつつ、
極上の珍味と共に盃を傾ける至福の時間はいかがでしょうか。