天正10年(1582年)創業の「尾道造酢株式会社」は、
酢の銘醸地として古くから知られている尾道で400年以上もの間、
蔵に宿る酢酸菌を毎日世話して守り続け、昔ながらの発酵方法で酢をつくり続ける老舗です。
丁寧に醸造される酢は、まろやかな味わいと豊かな香りを持っているのが大きな特徴です。
現在では、地元の果物や野菜を使って造る酢や、
橙の皮を原料にした「橙果皮酢」といった、日本初の新しい酢など、
現代の生活にも取り入れやすい酢の開発も行っています。
代表的な商品である「純粋赤酢」は、
広島県の酒蔵から仕入れた酒粕を3年以上熟成します。
その酒粕を100%使い、贅沢に仕上げた純粋な赤酢です。
江戸前寿司でよく使われる赤酢しゃりの素になる物ですが
通常のお料理にももちろんお使い頂けます。
飲むお酢のKAHISUは、
広島県の産官学共同プロジェクト「感性イノベーション推進協議会」との
連携によって開発された地球にやさしい飲むお酢です。
また、そのままかけるだけで美味しい酢のものができる「そのまんま酢のもの」は、
30年以上前から愛され続ける人気NO.1の商品です。
他にも、水やソーダ、牛乳で割っても美味しく飲める「酢いーと」シリーズは、
おしゃれなラベルと毎日簡単に美味しく酢が摂れると好評です。
健康と美容のために、400年以上前から変わらぬ方法でつくり続けられている老舗のお酢を、
ぜひあなたのライフスタイルに取り入れてみてはいかがでしょうか。